人材紹介

「質を重視するビジネスパートナー」と挑む採用

生和コーポレーションさまが目指す、一気通貫の土地活用で成長を遂げるための人材採用

【人材紹介サービス活用事例】生和コーポレーション株式会社さま 「質を重視するビジネスパートナー」と挑む採用 生和コーポレーションさまが目指す、一気通貫の土地活用で成長を遂げるための人材採用

土地活用事業を主軸に、建築・建設から部屋の管理、ビルメンテナンスにいたるまで、グループ内での一気通貫モデルを強みに成長を続ける生和コーポレーション株式会社さま。

2030年のグループ売上高3,000億円という中長期目標の達成に向け、さらなる組織の増強と採用の質的向上に取り組まれています。

今回は、採用・教育・制度設計など、人事業務を幅広く担う梶原康之さまに、従来の採用課題からAdeccoの紹介を通じて内定者の約8割が入社に至った背景、そして対等な「ビジネスパートナー」として歩む信頼関係のあり方をお伺いしました。

ご依頼者さま:
生和コーポレーション株式会社 人事部 課長代理 梶原 康之さま

導入前の課題

  • 難易度の高い土地活用の新規営業職の採用活動では、実際の厳しさとのギャップによる選考途中の辞退や入社後のミスマッチが課題となっていた
  • 大量の候補者への対応により、人事部や現場の選考負担が大きくなっていた

Adeccoを選んだ決め手

  • 組織風土や営業の実情を深く理解した上で、マッチする人材を厳選して紹介する姿勢
  • 追加面談やオファー面談の調整など、要望に対して迅速かつ柔軟にサポートしてくれる対応力

導入後の成果・効果

  • 事前に「仕事のリアルな厳しさ」を候補者に伝える誠実なマッチングにより、内定者の約8割が入社に至った
  • 求めるスキルとカルチャーフィットの精度が高く、役員・経営陣への採用稟議での差し戻しが一度もない効率的な採用を実現

一気通貫のビジネスモデルで急成長を継続。経営者の想いを形にする組織づくり

一気通貫のビジネスモデルで急成長を継続。経営者の想いを形にする組織づくり

生和コーポレーションさまの事業内容と強みを教えてください。

当社は地主さまや企業さまの不動産の有効活用と収益化をサポートする「土地活用」の会社です。

強みは、企画・建築から部屋の管理、ビルメンテナンスにいたるまで、全フェーズを自社グループで対応する一気通貫モデルにあります。この体制が深い安心感を生んでいると自負しています。

梶原さまご自身の業務内容と、組織づくりのミッションをお聞かせください。

主に西日本エリアの採用、教育、評価制度設計、労務管理まで、人事全般を横断的に管轄しています。

私は、人事は「経営者の想いを形にする」「「こういう人を採りたい、活躍してほしい」という想いを実現する部署であるべきだと考えています。

経営者が描く理想に対し、具現化するための制度、採用チャネル、教育体制を整える。高い成果を出した社員を正しく評価し、正当に報いる。この仕組みを機能させ、得られた収益を活躍した社員へ還元する好循環をつくることを大切にしています。

根気と体力が必要な土地活用営業だからこそ、あえて仕事の厳しさを事前に開示

根気と体力が必要な土地活用営業だからこそ、あえて仕事の厳しさを事前に開示

これまでの採用活動では、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか。

当社は西日本で、新卒約80名、中途約60名を目標とした採用活動を行っています。広く募集をしてきましたが、特に「土地活用の新規営業職」の採用は難易度が高く、常に苦戦を強いられていました。

当社の営業職は、地主さまや企業さまに土地活用をご提案する、根気と体力が求められる業務内容です。酷暑や厳冬の中でも、1日20件の訪問を行いますが、ほぼ100%断られるのが日常茶飯事です。

かつては、採用のために「稼げる」「やりがいがある」など華やかな面ばかりにフォーカスしがちでした。しかし、選考プロセスの中で業務の難しさを認識し、最終選考までに半数近くが辞退するケースが多くなっていました。

応募者のうち入社に至るのは約10分の1という状況で、入社後のミスマッチも課題となっていました。そこで私たちは、仕事のリアルな厳しさや実情を、候補者に正確に伝える採用方針を重視するようになりました。

「平均年収が高い」といった魅力的な「結果」は、あくまで2次的な情報に過ぎません。本当に重要なのは、その対価を得るために、どれだけ厳しいプロセスを経なければならないかを誠実に伝えることです。

業務の厳しい面も納得した上で入社いただくことが、選考中の辞退や入社後のミスマッチを抑えるうえで重要だと考えています。

採用のミスマッチを抑え、入社につなげるAdeccoとの連携

さまざまな採用手法やエージェントがある中で、Adeccoを本格的に活用されるようになった経緯を教えてください。

私自身が過去に転職した際、Adeccoさんを利用していました。そのときの対応が丁寧で誠実だったため、人事の立場になったときも「信頼できるビジネスパートナーになれる」との確信が根底にありました。

生和グループでは、3〜4年ほど前から取引を本格化させました。

現在、当社は約30社以上のエージェントを活用していますが、紹介人数が多い場合、候補者との適性確認や選考に負担が生じます。

一方、Adeccoさんは当社のカルチャーや求めるスキルを理解した上で、適性の高い候補者を紹介してくれます。

「内定者の約8割が入社。採用稟議の差し戻しもゼロ」。Adeccoの柔軟な対応力

Adeccoを導入いただいたことで、具体的にどのような成果や変化が生まれましたか?

特に大きな成果は、内定者の入社率の高さです。これまでの採用では、内定を出しても約半数が辞退するケースがある一方、Adeccoさん経由では、内定者の約8割が入社に至っています。

これは、事前に候補者の方々に対して、当社の営業活動の厳しさや実情を伝えてくださっているからです。「稼げる」といった結果だけでなく、厳しさを伴う業務内容を誠実に説明し、納得した上で選考に臨んでいただいているため、選考途中の辞退や入社後のミスマッチの抑制につながっていると考えています。

Adeccoさんの紹介案件については、これまで採用稟議の差し戻しが一度もありません。グレーゾーンの方は候補に上げず、当社の求めるスキルや人物像をきちんとクリアした方を紹介いただいているためだと思います。

Adeccoのサポート体制はどのような印象をお持ちでしょうか?

印象的なケースとして、10月に入社が決定した、不動産管理や収支管理の経験を持つ候補者の例があります。

転職回数など確認すべき点はあったものの、ご担当者が候補者の実務スキルや当社との適性を評価して推薦してくださったため、面接に臨みました。

面接後、役員からも「何としてもその方を採用したい」という強い意向が示され、当社の想いを直接伝えたいため、追加の面談を設定してほしい、とお願いしました。

通常、他社エージェントでは、追加の面談調整は断られてしまいます。しかし、Adeccoさんはすぐに候補者との調整を進めてくださり、2〜3日後に再度面談を設定することができ、候補者に当社の意向を改めて伝えることができました。

ご担当者が迅速かつ柔軟に対応してくださる点は、本当に心強いものでした。

Adeccoが他社エージェントと異なるのはどのような点でしょうか?

特に違いを感じるのは、最初のヒアリングの進め方です。

他社の場合、採用人数や困りごとを確認するだけで終わるケースもあります。一方、Adeccoさんは、まず当社の事業内容や置かれている状況を理解した上で、採用に関する質問をしてくださいます。

イエス・ノーで答えやすい質問だけでなく、「現在どのような点に困っているのか」「どのような人材が必要なのか」といった内容を具体的に確認しながら、会話を進めてくれます。さらに、当社の状況を踏まえて、「このままではこういった課題が生じるのではないか」「このような人材であれば合うのではないか」と、提案や示唆も交えてくださいます。

単に求人条件を確認して候補者を紹介するのではなく、当社の事業や企業風土を理解し、採用課題について一緒に考えてくれる点が大きな特徴だと感じています。

また、事業内容を理解した上でヒアリングを進めてくださるため、話がスムーズです。通常であれば1時間以上かかるようなヒアリングでも、Adeccoさんの場合は30分程度で終わることがあります。お互いに忙しいなかで、必要な情報を効率よく確認してもらえるため、業務効率の面でも助かっています。

「お断りするときほど丁寧なフィードバックを」。対等なビジネスパートナーとして築く信頼関係

「お断りするときほど丁寧なフィードバックを」。対等なビジネスパートナーとして築く信頼関係

Adeccoとの日々のやり取りで特に大切にされていることはありますか?

私は、お取引先であるエージェントさまを対等な「ビジネスパートナー」としてお付き合いしたいと考えています。お付き合いの中で大切にしていることは、選考でお断りをするときほど最も敬意を払い、詳細で丁寧な理由をフィードバックすることです。

不採用時には定型文で済ませてしまいやすいですが、「この候補者は、このスキルは素晴らしいが、当社の基準に照らし合わせると、こういう理由で今回は合わなかった」という詳細な内容をお伝えすることで、当社が求める人物像や採用基準を、より正確に理解していただけます。

結果として、次に紹介してくださる候補者の方々の精度がさらに上がり、ミスマッチがさらに減る、有意義な好循環が生まれています。

レジュメをそのまま取り次ぐだけではなく、「レジュメの表現をこのように改善した方が、経営陣に響くと思います」といった候補者との丁寧なすり合わせで、当事者意識を持って実践してくださるのも特徴です。この誠実なキャッチボールがあるからこそ、私たちは大きな信頼を寄せているのです。

2030年のグループ売上高3,000億円へ。サラダボールのような多様な組織で、さらなる還元を目指す

今後の生和コーポレーションさまの事業展開と、その中での採用戦略の展望をお聞かせください。

当社は2016年にグループ売上高1,000億円を達成し、現在は2,200億円規模にまで成長しています。そして中長期のビジョンとして、2030年までにグループ全体の売上高を3,000億円に引き上げることを明確な目標として掲げています。

このビジョンを実現するため、「営業職の増員」と、受注した工事を遂行する「施工管理職の拡充」を最優先事項としています。

今後の組織づくりでは、画一的な集団ではなく、さまざまなバックグラウンドや強みを持った多様な人材が活躍できる「サラダボール」のような組織を目指しています。キャベツやレタス、きゅうりだけではなく、トマトやヤングコーン、ニンジンなど、さまざまな個性がひとつの組織で力を発揮する。そうして規模を拡大し、得られた収益を、活躍してくれた社員に惜しみなく「還元」していく。

この好循環を生み出し続けることこそが、当社の目指す未来です。

その実現に向けて、今後Adeccoにどのようなことを期待されていますか?

今後もお互いの信頼関係を維持しながら、Adeccoさんの独自性を活かして、当社の風土にマッチする人材を厳選してご紹介いただきたいと期待しています。

現在は、単なる欠員補充だけでなく、組織の増強を目的とした採用が重要なフェーズにあります。優秀な人材の採用は、組織の増強や事業成長に直結します。

採用を通じて組織を強化し、事業成長につなげていく過程を、これからも対等な「ビジネスパートナー」として、共に歩んでいけることを楽しみにしています。

Adeccoの人材紹介サービスをどのような企業にすすめたいですか?

採用人数の確保だけでなく、候補者の方々の質や入社後の定着を重視したい企業さまにおすすめしたいです。

採用では、紹介人数を増やすことだけを追求しても、企業文化や業務内容を十分に理解しないまま入社すると、早期離職につながる可能性があります。当社も、単に人数を確保するのではなく、自社の事業や社風を理解した上で、長く活躍してくれる人材を採用したいと考えていました。

Adeccoさんのように、候補者の方々と丁寧にコミュニケーションを取り、企業との適性を見極めながら採用を進めてくれる人材紹介会社は、質や定着に課題を感じている企業にとって、心強いビジネスパートナーになると思います。

もちろん、企業によって採用の課題や必要なスピードは異なります。そのため、自社の状況を理解した上で、採用方針に合った支援を求めている企業に、Adeccoさんをおすすめしたいです。

【担当者コメント】

生和コーポレーションさまには、人材紹介を通じて継続的にご支援させていただく中で、採用成功に向けて常に密なコミュニケーションを重ねてきました。特に候補者の選考結果や評価ポイントを丁寧にフィードバックしてくださり、その対話を通じて求める人物像への理解を深めることができました。

その結果、カルチャーフィットを重視した精度の高いマッチングにつながり、多くの採用成功を実現しています。今後もビジネスパートナーとして伴走しながら、2030年の売上高3,000億円という目標達成に向けた組織づくりと事業成長に貢献してまいります。

アデコ株式会社 西日本事業本部 大阪営業部 小田菜々

※本内容は、2026年8月時点の取材にもとづき掲載しています。

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