このページでわかること
気の利いた英語表現の考え方
英語では、ただ意味が通じるだけでなく、相手に配慮が伝わる言い回しを選ぶことで印象がぐっと良くなります。ひと工夫ある表現が、会話の質を上げます。
約束や依頼で使いやすい表現
相手と予定を合わせる場面や、依頼を伝える場面では、直接的すぎない言い方が役立ちます。やわらかさを加えるだけで、受け取られ方はかなり変わります。
仕事で自然に使うコツ
言い回しを丸暗記するだけでなく、どんな場面で使うかまで理解すると実務で使いやすくなります。丁寧さと自然さの両立がポイントです。英語スキルを生かせるお仕事をお探しならぜひアデコにご登録ください。
「約束します」という英文の言い回し、その他の気の利いた英語の表現をご紹介します。
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QUIZ:「約束します」という意味の英文にするには、空欄にどの単語を入れるのが適切でしょうか?
I give you my( ).
1)heart
2)pinky finger
3)tongue
4)word
正解 4)word
I give you my word.で「約束します」という意味になります。I give you my promise.でも同じ意味になります。
ちなみに、I give you my heart.はI love you.と同じニュアンスです。
これで安心♪ よく使う自己紹介の英語
01.(ズバリ言い当てた相手に)そのとおり!
You hit the nail on the head.
そのまま訳すと「釘の頭に命中しました」。転じて「ズバリそのとおりです!」「まさに!」「図星です」といったニュアンスになります。
例)
You’re from Osaka, aren’t you? (あなた、大阪出身ですね)
You hit the nail on the head.(ズバリそのとおりです)
02.(意見・感想を求めて)あなたはどう思いますか?
How does that grab you?
grabは「つかむ」という意味です。直訳すると、「それはあなたの心をどうつかみましたか?」。これで「あなたはどう思いますか?」と、意見を求める言い方になります。
03.(昇進試験などへ出かける同僚を激励し)がんばって!
Break a leg!
直訳は「足を折れ」ですが、実際には物事の成功を祈ってかける一言として使われています。もともとは舞台へ立とうとしている役者に舞台の成功を願ってかける言葉でしたが、広くいろいろな場面で使われるようになりました。I’m keeping my
fingers crossed.でも同じ意味です。
04.(同僚にお茶を淹れてもらい)ちょうどほしいと思っていたところなの。
It’s just what the doctor ordered.
直訳は「それはまさに医者に指示されたことです」。例えば、喉が渇いているときにタイミングよくお茶を淹れてくれた人に向かって言うと、「ちょうど何か飲みたいと思っていたところなの」というニュアンスになります。
05.(飲み会などの誘いを断る場合)今日は遠慮しておきます。
I’ll take a rain check.
I’ll take a rain check.は「また今度誘ってください」「今日は遠慮しておきます」といった意味です。rain
checkの本来の意味は、試合が雨天中止になった時に客が受け取る「雨天順延券」のことでした。ここから、日常生活でも「またの機会」という意味で使われています。
06.(取引先の部長の顔、どこかで見た気が…)見覚えがあります。
That rings a bell.
直訳すると「それがベルを鳴らした」。転じて「見覚えがあります」「どこかで聞いた気がします」「心当たりがあります」といった意味になります。I forget his name, but his face rings a
bell.(名前は思い出せないけど、顔は見覚えがあります)は、よく使われる表現です。
例)
Have you ever heard the name Mark Williams before?
(マーク・ウィリアムスという名前を聞いたことはないかね?)
Yes, that rings a bell.
(はい、聞き覚えがあります)
07.(交渉中、相手に決断を任せることを伝えたい時)あとは御社の決断次第です。
The ball’s in your court.
これはテニスの試合から生まれた表現です。直訳は「ボールはあなた側のコートにあります」、つまり「あなたがボールを打ち返す番です」、転じて「あとはあなた次第です」「あとはあなたの決断に任せます」といったニュアンスになります。
COLUMN 気の利いたあいさつ表現を覚えよう
英語のあいさつでは、How are you? -- I’m fine, thank you.
ばかりになってしまっていませんか?実際にネイティブが使っているあいさつには、気の利いた表現がたくさんあります。次の表現を使って、いつもとは違うあいさつに挑戦してみましょう。
A:How are you this morning?
(朝)調子はどうですか?
B:Not bad at all.
いいですよ。
A:Have you been keeping busy?
相変わらず忙しいですか?
B:A little too busy.
ちょっと忙しすぎですね。
A:Nice day, isn’t it?
いい天気ですね。
B:Yes, sure is.
ええ、本当に。
Profile
監修:デイビッド・セイン米国出身。日米会話学院、バベル翻訳外語学院などでの豊富な教授経験を活かし数多くの英会話関連書を執筆。英語を中心テーマにさまざまな企画を実現するA to
Zを主宰。エートゥーゼット英語学校(東京・根津)の校長も務める。
A to ZのHP:
http://www.english-live.com
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