OAノウハウ

ExcelのAVERAGE関数の使い方と平均を求める基本手順

Excelで平均を求めるには

指定した範囲の平均を求めることができます。

AVERAGE(アベレージ)関数

書式 =AVERAGE(数値)
引数 数値 合計を求めたい数値データやセル範囲を指定
  • 連続しているセル範囲
    例)(B4:B6)※「:」は「から」と同じ意味を持つ
  • 連続していないセル
    例)(B2,B4,B6)※「,」で区切る

セル[B10]から[F10]に各日の平均を求めましょう。

作成する数式 =AVERAGE(B4:B9) セル[B4]から[B9]の値を平均する

  1. セル範囲[B10:F10]を選択します。
  2. [ホーム]タブをクリックします。
  3. [合計]ボタンの▼をクリックします。

  4. 一覧から「平均(A)」をクリックします。

  5. 数式バーに「=AVERAGE(B4:B9)」と表示されます。
  6. セル[B10]から[F10]に各日の平均が表示されます。


    ※計算結果の代わりに数式をセルに表示しているので、日付の書式と値の書式が解除されています。

  7. それぞれのセルの数式は上図のようになります。

※セル[B10]に数式を作成し、オートフィル機能で数式をコピーしても構いません。